透明できれいな氷を作る　氷のふしぎ体験キット

家で作る氷と買った氷の違いって？

見ればわかる氷の違いを研究しよう！

【氷のふしぎ体験キット】

暑い季節にお世話になるのが「氷」。

みなさんは、コンビニエンスストアで売られている”氷”を買ったことはありますか？

市販されている氷は、飲物に入れた時に透明で、なおかつ氷が解けるのが遅い。と感じたことはありませんか？

実は、家の冷凍庫で作る氷と、市販されている氷では同じ水道水で作られていても出来上がりが違っているのです。

その違いは、

①空気が入っているかいないか

②不純物が入っているかいないか

の違いです。

家の製氷器で出来上がった氷をよお～く見て見ると、空気のつぶつぶが白く見えています。

水を凍らせると外側から徐々に凍っていき、その時に空気は内側へ内側へと押し出されていきます。

その空気が集まって白くなっているのです。

また、その時に不純物も一緒に集まって凍ることで白っぽくなってしまうのです。

では、どうすれば透明でなかなか解けない美しい氷を作ることができるのか？

それが、【氷のふしぎ体験キット】を使えば、透明で、なおかつまんまるの氷を作ることができるのです。

不純物の少ない水を使うために、一度沸騰させた水を使うのもポイントです。

そして、一気に凍らせるのではなく、じわじわ凍らせるのもポイントで、そのため、このキットには凍らせる容器の周り、断熱材を蒔くことで少しずつ凍るように工夫がなされています。

身近に接している氷にもたくさんの謎は隠されてます。

少しでも疑問に思ったことを考えてみる。

なぜなんだろう？と。

その好奇心は立派な研究につながります。

・北極の氷と南極の氷はどちらがしょっぱいのか？

・色水を凍らせるとどうなるのか？

・とけにくい氷って作れるのか？

たくさんの疑問を考えるのは楽しくて、理由が自分で納得できたという体験は子供たちの知識欲を満たします。

なんでもインターネットで調べるだけで済ませるのはやめて、自分で考えて答えを導きだす楽しさを子供たちには知ってほしいものです。

友だちと行う夏休みの自由研究にもおすすめです。

詳しいテキスト付きですので、とても理解しやすい工作キットです。

■商品サイズ/組立済：Ф１００×１６５ｍｍ、部品最大：Ф１００×４０ｍｍ

■材質/ＰＰ、ＥＶＡ、シリコンゴム

■セット内容/断熱材上×１、断熱材中×１、断熱材下×１、製氷器　下容器×１、製氷器　上半球×１、
製氷器　下半球×１、シリコンゴムパッキン（大　小）×１、テキスト×１

【氷のふしぎ体験キット】

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