これぞ弦楽器の原点。音の仕組みを知ろう。手作りモノコード

奥が深い音の仕組み。

音の仕組みは中学生の理科で習います。

なんとなく習ったことは覚えているけど、

いまいち理解していないという方もいるんじゃないでしょうか？

音の仕組みを理解するには

楽器を使うのが一番手っ取り早いです。

木製の共鳴箱に弦を張った、

モノコードといわれるものです。

一番簡単な弦楽器だと思ってください。

弦が振れる幅を調整することにより

音の高低が生まれます。

また、自分で作るタイプなので、

太さの違う弦を張り替えて実験できます。

弦楽器をよく見ると、各弦の太さが違います。

太さも高低に関係してくるのです。

ギターリストの人たちが

高い音をギュギュウンと弾いてるとき、

下のほうの弦を使って、

体に近い部分を押さえて弾いていると思います。

どういうことかわかりますか？

音の仕組みが分かると、

ミュージシャンたちの演奏の仕方も理解できて

とても楽しいですよ♪

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