子供の頃はめんどくさかったかもだけど・・大人の趣味としての書道はいかが？書道セット　ポロクラブG

こんなオシャレなの昔はなかった

つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、

心にうつりゆくよしなしごとを

そこはかとなく書きつくれば

あやしうこそものぐるほしけれ。

有名な「徒然草」の冒頭です。

意味としては、

やることもなくてひまなので、一日中硯に向かって、

心に浮かんでは消えていくとりとめもないことを

あてもなく書きつけていると、熱中してしまって

異常なほど狂おしい気持ちになる

みたいなことです。

現代風に言うと、ヒマなのでノートに落書きとかしてたら、

信じられないくらい没頭してしまったみたいなことです。

気持ちとしては現代人にも充分理解できることです。

しかし、一日中「ノート」に向かうのと、

一日中｢硯」に向かうのではなんだか重厚さに違いがでます。

「硯」とか「墨」ってなんだかかっこいいんですよね。

子供の頃は授業で習字があったり、

お稽古でお習字教室に通っていた方もいるかもしれませんが、

めんどくさかったと記憶している方が多いのではないでしょうか？

でも、大人になると、墨を硯ですったり、

筆で綺麗な字を書くことに憧れたりしてしまいます。

今一度、大人の趣味として、習字をやってみてはいかがでしょうか？

え？何か習字道具の紹介をしてくれるんじゃないの？

おしゃれバッグの紹介は今はいいよと思った方もいるかもしれません。

まあ落ち着いて下さい。

実はこれ、習字バッグなのです。

中身はこう

しっかりと習字セットが入っています。

昔はシンプルなケースみたいなものしかありませんでしたが、

今はこんなにオシャレな習字バッグがあるのです。

少し洋風なデザインの中から習字セットを取り出すなんて、

なかなかオツなものです。

オシャレなペンケースにお気に入りの筆記用具を入れるのもいいですが、

竹ひごに筆をくるむのもなかなかにかっこいいです。

子供のころめんどくさいと感じたものに、

手間ヒマかけることの素晴らしさに気付くことが、

大人になったということなのかもしれませんね。

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