「学びは楽しく」が基本。まなびっこ なぞなぞかるた2 遊び＆創意教材は遊びながら学べる。

頭と体両方使う

子どもは勉強を嫌います。

しかし、稀に勉強が大好きな子もいます。

その違いはいったい何でしょうか？

勉強が好きな子になぜ好きなのかと聞くと

色んなことが知れるのが楽しいと言います。

つまり楽しいことだから好きだということなのです。

楽しいことが好きなのは大人も子供も変わりませんね。

ということは「学び」と「楽しい」が直結すればいいのです。

「なぞなぞかるた」というもので、読み札がなぞなぞ問題になっていて

取る札が答えになっています。

つまりきちんと答えを考えたうえで、

誰より早く答えの札を取らなければならないのです。

こうすることによって、頭と体を両方使うことになります。

運動を加えてあげた方が、記憶力等も上がるそうです。

運動系の部活をやっている子の方が成績がいいと言われる所以です。

このように勉強は楽しくするのが基本です。

例えば日本史の勉強なら、いま大人気の漫画、「鬼滅の刃」があります。

この漫画は時代背景が大正時代なので、

大正時代の風俗がたくさんでてきます。

時代背景をよく知ったほうが作品は楽しめますし、

大正時代のことをしると、その前の明治や江戸の時代はどうだったのかと

必然的に興味が出てきて、そうなるとその後の昭和や平成、

現代にいたるまでの大まかな流れを勉強したくなります。

歴史観などというものは、学者でも目指さない限り、

大まかなとらえ方で構わないのです。

何年に何が起こったとか、一年でもずれて覚えたらアウトなんて勉強法では

楽しくも何ともありません。

研究の進み具合によって、いままで正しいと思われていた歴史年表が

書き換わるなんてことは往々にしてあることなのです。

それよりも、こういう流れで世界は動いてきて、

その中で日本はこういう存在だったんだなと大きく考えておくと、

ヘンテコなナショナリズムに走るリスクも減ります。

学びは楽しくが基本ですね（＾＾）

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