紅白でAI再現により話題になった伝説的歌姫、美空ひばり。AIだけでなくパズルでも再現されてますよ（＾＾）

歌は世につれ世は歌につれ

もう気が付けば年の瀬です。

だんだんと大晦日が近づいてきます。

大掃除も段階的に手を付けていかなければいけませんね。

年末と言えば、様々な特番が組まれます。

お笑い番組や格闘技など、各局が鎬を削っていますが

年末の風物詩と言えばやはり紅白歌合戦でしょう

その年に活躍したアーティストの方たちが集合しますし

若手・ベテラン関係なく出演しますので

老若男女が楽しめる作りになっています。

毎年いろんなサプライズが見どころになりますが

中でもびっくりしたのが、去年のAI美空ひばりです。

賛否両論あったようですが、テクノロジーもここまで来たのかと驚きました。

美空ひばりさんのファンの中でも、

「まるで本人が生き返ったようだった」といような意見がある一方

「あんなのは美空ひばりではない。冒涜だ。」というような意見もあったようです。

個人的にはおもしろい試みだなあと思いましたが

美空ひばりさんをリアルタイムで見た人の感激が

伝わる作りにはなってないなあと思いました。

アンチの人が出てくるのもわかります。

ではアンチの人にはこんなものはいかが？

一瞬、美空ひばりさんの若いころのブロマイドに見えましたかね？

実はこれ、ジグソーパズルなんです。

アンチの方には、AIなんかで再現されるより

こういったものの方が昔懐かしくていいかもしれませんね。

自分で作る楽しさもあります。

でも、音楽コンテンツにAIが導入されるのは今後仕方のないことだと思います。

AIがよく聴かれている音楽を分析して、流行りそうな歌を作る。

また、人が心地よさを感じる周波数の歌声を自動的に作り上げるなんてことが

あり得るかもしれません。

でもだからといって人間の音楽の仕事が全部なくなるわけではないと思いますが、

かなり少なくなっていくでしょうね。

アマチュアで趣味でやる人は、

いろんなAIツールが増えて楽しくなるかもしれませんが

プロとして食べていく人は厳しくなっていくかもしれません。

でも歌は世につれ世は歌につれです。

現在の歌も、昔では考えられないような

楽器やテクノロジーが使われて作られています。

当たり前のように年が変わっていきますが、

5年後10年後、今の当り前がどれだけ残っているのか・・

不安でもあり楽しみでもあります。

楽しい新時代がくることを祈りましょう（＾＾）

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