風とゴムのパワー　小学生理科　体験キット

風とゴムのパワーを使って　車を走らせてみよう

身のまわりで使われている風やゴムのはたらき？？

ん〜。。

思いつくかな？？

この教材で色々実験して　あんなところにも使われている！とか

考えることができるといいですね。

教材に入っている車の部品をいろいろと組み替えて、実験ができます。

このキットでは

風とゴムの力を上手に使って、車をより遠くまで走らせます。

まずは！

★風の力

さてさて　どっちがよく進むか考えてみよう。

ヨットに帆があるとき

ヨットに帆がないとき

答えは、ヨットに帆があるときですね。

帆に風を受けるので　進む力が強くなります。

風の力が強いと　さらによく進みます。

帆船は、ヨットと同じように風を受けて進みます。帆の向きを変えたりたたんだりして、船を動かします。面積が大きいのも　進む力が大きくなります。

身の回りにある風の力を使ったもの

これは風力発電機です。風で羽が回ることによって、みんなが家で使う電気が作られます。

これは風車小屋です。風の力で風車が回ることを利用して、人の力でしていた作業を便利な機械仕掛けでできるようになりました。

★ゴムの力

ゴムってどんなものか知っていますか？

引っ張ると伸びたり縮んだりするね。

ゴムは伸ばすと、元に戻ろうとする力があり、たくさん伸ばすとその力が大きくなって、車の進む距離が長くなります。

プロペラのゴムを巻く回数が多いほうが、車がよく進むことがわかります。

より速く、より長い時間プロペラが回るほうが、車が遠くまで進むよ。

この　ゴムの力を使って車を走らせよう。

ものに力を加えると、同じだけの力で押し返される働きがあります。

プロペラが、空気を押すことによって、押し返される力がはたらいたので

車は進みます。

扇風機は重いから、プロペラが回ってもうごきません。

車におもりを乗せて実験して確かめてみよう。

では、最後は　風とゴムを両方使って車を走らせてみよう。

二つそろったら　どうなるかな？？

ふしぎな力が働くから　予想してね。

ヒント：ふしぎな力は・・空気抵抗

おもしろい実験ができるので　ぜひ試してください。

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