カードゲームの驚きと笑いに包んでくれるショータイプ。
デビッド・カッパーフィールドも演じた『カードグラフィック』をはじめ、数々の傑作を世に送り出してきたマーチン・ルイスが新たな傑作をリリース。
カードゲームをテーマとして、観客を驚きと笑いに包んでくれるショータイプのマジックです。
《現象:第1段》
マークドデックと呼ばれる、裏から見て表が分かるカードについて説明しながら、一組のカードを見せます。
しかし、どんなに目を凝らして見ても、このカードにはマークは見当たりません。
これは最先端技術で加工されたカードなので、特殊なメガネを使わなければマークは見えないのです。
そこでカードを1枚選んでもらい、一組の中に戻します。
今から特殊なメガネを使って、選ばれたカードをズバリ当てて見せるというのです。
そして、見るからに怪しげなメガネを掛けてポーズを取るマジシャン!これには必ず大爆笑が起こります。
メガネを掛けたままカードを裏向きで広げると、なんと、中にカードの名前が大きく印刷されているカードがあります。
それはまさしく相手の選んだカードです。
ところで、このマークはメガネを掛けていなければ見ることはできません。
メガネを外すと、マークは跡形もなく消えてしまいます。
《現象:第2段》
続いて、セカンドディールと呼ばれる、一組の2枚目から配る方法を説明をします。
しかし、今からやるのはどんな名人でも絶対にできないセカンドディールです。
なんと、スペードのAに郵便切手を貼り付け、この切手を残して下のスペードのAだけを配ってしまうのです。
普通に考えれば、切手を貼ったカードを配れば当然切手もカードに付いていくはずです。
しかし、配られたスペードのAには切手は貼り付いておらず、残りのデックのトップに切手が貼り付いているのです。
では、切手はカードの上に乗っているだけなのでは?
そんな疑問を打ち砕くかのように、切手の付いたカードを相手に渡します。
なんと、切手はしっかりとカードに貼り付けられていて、絶対に取ることができないのです。
《特徴》
とても楽しく、そして不思議なマジックです。
このマジックには30年以上の歴史があり、改良に改良を重ねて現在のルーティーンに仕上がったのです。
カードゲームをテーマとしたマジックの中では、『ゴーストディール』と共に最高峰に位置する傑作です。
全8ページにわたるオリジナル説明書の完全日本語訳と、当社独自にご用意した50枚を超える豊富な補足写真までついた、
豪華スペシャル・バージョンです。
■商品内容/演技に必要な用具一式と日本語説明書のセット。
難易度:★★