不思議なほど芯が折れないシャープペン
オレンズのペン先は、芯が折れる事の保護と芯の摩耗を防ぐための構造になっています。
一般的なシャープペンシルは、ノックを1〜2回行い、適度に芯を出した状態(0.5の場合は1mm程度、0.3の場合は0.5mm程度)で筆記を行います。
一方、0.2のシャープペンシルを「適度に芯を出した状態」で筆記すると、細さが故に芯が折れやすく、芯の摩耗も早く、結果として芯の消費スピードを早めることに繋がります。
オレンズの「芯を出さないで筆記する」という構造は、芯が折れる事を保護する役目と、摩耗による芯の減りでの筆記を出来るだけ長く保つ役目を担っています。
結果として、0.2等の細い芯でも折れないことを実現している構造なのです。
●シャープ芯 0.2mm
●サイズ 13×9×全長145mm
●重量 10g
芯が短くなると、筆記中にパイプが引っ込むようになります。これは芯が短くなってきている状態です。
このまま使い続けると「芯づまり」の原因になりますので、ノックした状態でペン先から芯を取り出して下さい。
【ご注意事項】
数回のノックで短くなった芯を取り除けない場合は「芯づまり除去法」をご参照し、取り除いて下さい。
ノックし続けますとスライダーの中で折れ芯が詰まり、芯詰まりを除去できなくなる場合がございますので、ご注意願います。