添加用 NO.101 作品用 40g
※この「添加用 ?101」は立体感(芯と二ジミの分離)を強く表現するのに効果があります。新墨の普通濃度では立体感が明確に出ない場合が多くあります。
このような時、少し混ぜ合わせることにより立体感が出て作品を一層引き立たせます。 入れ過ぎますと極端な立体感を現出し、効果の無いものとなりますのでご注意下さい。淡墨作品には特に効果的です。"
墨が枯れ、古墨になった究極の姿を練り墨で再現。使いこなすことにより墨の表現域を広げます。用 途 漢字・調和体・少字数・墨象作品など立体感を強く表現するのに効果的です。新墨の立体感の弱さを強くする時、淡墨での立体感の強化などにお使い下さい。
■商品サイズ
51×51×36.5
外装サイズ
537×53×40
包装資材:容器PE PP
使用法
練り状ですが水と墨が分離しています。
この分離した墨の方をごく少量硯の丘に筆 の先で取り出し、ツブツブが無くなり滑らかになるまで(指が一番良いのですが)練り合わせた後、磨墨液と混ぜ合わせます。
その量は4.5平の硯一杯の磨墨量(15cc)でマッチの頭程度の粒t~2粒程度で良いかと思います。失敗しないために、別の器に溶かしてから適宜磨墨液に加え、立体感の出方を見ながら調合して下さい。
入れ過ぎます極端になり、かえって見苦しいものになりますのでご注意下さい。入れ過ぎた場合は墨を磨り足し濃度を上げてから薄めて調節して下さい。