見えない風を見る工作キット！風ってどこからうまれてきたの？風を知ろう　

あつい毎日ですが、風が吹くと涼しくて気持ちがいいです。

いろんな場所でも風ってふいてますね。

そういえば　となりのトトロでは　メイちゃんとサツキちゃんは風になって空を駆け抜けていました。

風って　さわやかで気持ちのいいもの。

そこで疑問　風ってどういうもの？風はどこで生まれるのでしょう。

風というのは空気の移動です。

わたしたちの住む地球は空気におおわれています。その空気は目に見えませんし、形もありませんが、温度が上がるとふくらみ、反対に温度が下がると、ちぢむという性質をもっています。

太陽に照らされてあたためられふくらんだ空気は、軽くなって上昇します。

反対に空の上のほうで冷やされてちぢんだ空気は、重くなって下降するのです。

そうなると、上昇した空気のあとには、まわりから別の空気が流れこんできます。

また、下降した空気のあとにも、まわりから別の空気が流れこんでくるのです。

このような空気の動きが、風として感じられるというわけです。

風を見るには？

無色透明な風を見るにはどうしたらいいの？

直接風を見ることはできないのですが、たとえば木々の揺れるのをみたり

こいのぼりが泳いでいるのとか　煙がたなびいているのをみたり

何かをつうじてなら風をみることができます。

ほんの少しの気流でも　かざぐるまはまわります。

締め切った部屋でも　空気の対流は常におこっています。

外と同じように暖かい空気は上に、

冷たい空気は下に動いていますので、

かざぐるまをおいておくとくるくると回り続けます。

回るととてもきれいな柄をえがきます。

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