セーラー万年筆　心ときめくこの一本を！世界限定1800本

SAILORセーラー万年筆　カクテルシリーズ第10弾

限定　プロフェッショナルギア　クレ・アジュール万年筆

わたしは、今回このブログを書くにあたり、セーラー万年筆について

改めて知ろう！と思いました。

幼年の頃から、万年筆は大人が使うものと意識していて

いつか自分の万年筆を持つことができたらいいなあと漠然と考えているくらいでした。

大人になって　文具を取り扱う仕事に就き

万年筆は、プラチナ・セーラー・パイロットの３つのメーカーがあることを知りました。

私と万年筆の距離は　これでぐっと縮まったかのようです。

休み時間に見る万年筆のカタログ、いつでも見ることができる実物の万年筆

買おうと思えば　うれしいことに少し安く買える！

でも、

それぞれのメーカーさんが作る万年筆には　職人さんの技術がぎゅっと詰まっていて

おいそれと　この一本をきめることはできません。

日本のものづくりへのこだわりを知れば知るほどそう簡単に選んではいけないものなのかもと思えたからです。

それから　私の中で　万年筆はどんどん遠くなっていくのですが

この万年筆は　一気に縮めてくれました。

★セーラー万年筆の名前の由来

創業者　阪田久五郎氏（1883-1961）は、明治38年（22歳）の時

友人の将校から英国留学のお土産に万年筆をもらったそうです。

そのときの感想は「万年筆というものを生まれて初めて見た時の心のときめきは、言葉で言い表せないほどだった。」というものです。

それから　1911年（明治44年）28歳の時

呉市稲荷町に阪田製作所を創業され日本初の14金ペンの製造に着手。

呉軍港にちなみ、又、島国日本は海を越えて発展せなければと、セーラー万年筆と命名します。

セーラー万年筆公式HPよりお借りしました

「世界限定1,800本
カクテルシリーズは、2011 年より開始したカクテルをテーマにしたカラーリングの万年筆シリーズです。
第10 弾となる2020 年の万年筆は“呉・瀬戸内の澄み渡ったブルー” を意味する『クレ・アジュール』。
セーラー万年筆発祥の地である「広島県呉市」の瀬戸内海と瀬戸内レモンにインスパイアされたオリジナルカクテルをイメージした鮮やかな2 色のクリアブルーに、レモンイエローをアクセントに添えた10 周年にふさわしい万年筆です。」